日々のコトトカニ

「日々のコトトカ」の二(に)

「日々のコトトカ」の二(に)

海と記憶と

今週のお題「海」ということで、昔話しかないけれど書いてみる。
人生において海はおそらく片手で数えられるほどしか近づいていない。通り過ぎるのをふくめたらさすがにもう少しはあるだけれど。

そんな中で記憶に残る海の出来事は、小学生の頃に行った天橋立をのぞむ場所。
そろばん塾の先生が企画してくれた旅行だったと記憶している。当時も今も変わらずのインドア派なのに何故行ったのか不思議でならないのだけれど、「楽しい」とはちょっと違う記憶が今も残っている。

例えば、ひとに借りた水中ゴーグルを数秒で失くしたり。
すこんと記憶がとんでいるんですよね。手渡しされて、その数秒後には手から消えていた。海に落としたのかなあと思っているんだけれど、結局見つからないまま気まずい空気になっていた。
そしてサンダルを片方、これも気づけば足から脱げていて波打ち際で呆然としていた。
今も瞬間的に記憶がとぶ(酔っているとかではなく)(それはそれで怖いのだけれど…!)ことがあるんだけれど、思えばあの海からはじまった出来事かもしれない。

最近では年齢を重ねた上でとぶ記憶が怖くてメモをするようになっている。そんなことを「ここ」に記録しておく。