日々のコトトカニ

「日々のコトトカ」の二(に)

「日々のコトトカ」の二(に)

靴をおろして十日ほど

服を選ぶことに比べると、靴を選ぶことはとてもテンションが下がる。
足が大きめなこと、外反母趾なこと、そんな理由で「これいいな」と思った靴を履けないという切なさがもう何十年も続いたらこうなる、というね。あといいな、履けるなと思ったらお高いとかね。

なので気づくと履きつぶす寸前まで靴を酷使してしまい、「ああもう、本当にお疲れさま!ありがとう!」と思いながら古い靴を処分していることが多かったわけですが、何とか今回はそういう状態よりちょっとだけ手前で「これならいける」と思った靴と出合えたので、きりよくというわけでもないけれど今月入ってからおろしました。
しばらくは革をのばす目的できつい感じも我慢だなーと思っていたけれど、予想よりはラク、というか。靴ずれが一日でほぼ治る程度の状態でしかできなかったことに地味に驚いている。いつもどんだけ靴ずれに泣いているかという話ですね…。
靴の形状的にちょっときゅっとした感じは多分つづく。おしゃれは我慢と、かの人も言っていた。でも外反母趾もちなので帰宅したら指間をのばすやつをつけている。リラーックス!という感じ。

そしてしみじみ思うのは、ちょっとかわいい感じでためし履きでは問題ないから買ってしまえと思って購入した合皮の靴であとで涙目になることと比べて、革の靴の安堵感。「のびる」って重要と再認識。
「のびすぎ」は微妙ですけれど。

なじみつつある靴をみながら、前の靴をきっちり引退させるためにももう一足、なんとか見つけださないとなーと思っております。(そうっとテンションが、下がってしまうのはまあ仕方がない…)