日々のコトトカニ

「日々のコトトカ」の二(に)

「日々のコトトカ」の二(に)

ダブル・シーに思うこと

思わせぶりなタイトルですが、『WC』。まあ、お手洗いのことです。
我が家のお手洗いはたいそう狭いので、公共施設や職場のお手洗いの入ると広いはオーバーテクノロジじゃなかろうかというところがたくさんある。
最近では駅直結の商業施設のお手洗いが、ほぼ自動で驚いた。便座を吹く除菌スプレーの機械まで、下にペーパーをかざしたら自動噴射だとかもう何事かと。しかも個室が丸い!広くみれば丸い個室もあるだろうけれど私ははそこでしかみたことがないので正直驚く。あとちょっと楽しい。(長いはできませんが)

個室に入っていて思うのは、意外にペーパーをひっぱる音というものは響くものだというお話。
とあるかたのエッセイで扉をばたーん!としめたり、ペーパーの音が大きいと驚くというのがあって(詳細は省略)「ああ、それは確かにちょっと私も驚くな」と思い、ペーパーはそりゃあもうそろりそろりとひっぱっている。
扉もそうっと閉じている。そんな自分の横で豪快な音が聞こえると一体私は何を守ろうとしているのかと考えてしまうのです。個室で。

早く出なさいという話はさておき。
それにしてもお手洗いには「恥」と感じる音ばかりじゃないかと思ってしまう。「恥」もひとそれぞれですけれど、あってなき静寂を守ろうとしている。そんな場所…だろうか。