日々のコトトカニ

「日々のコトトカ」の二(に)

「日々のコトトカ」の二(に)

勝手に

ついつい言ってしまうのだけれど、なるべく言いたくないこと。
『勝手に○○する』。わがスマホでいえば、「勝手に再起動する」がぶっちぎりである。今日は「勝手にmicroSDカードのマウントが解除される」がせまる勢いだったけれども。

何故そう思うかというと、「勝手」と言われた相手は(私の思い込みだが)九割くらいは「いや何か絶対何かやっているって!」と思っていそうな気がしてならないからだ。
なのでサービスカウンターとか行ってもつい、「自分の設定が悪いのかもしれないんだけれど、何が原因がわからずに再起動するんです。原因をつきとめる方法がありませんか?」と尋ねるようにしている。まあ大概ないんですが。対策として「アプリを減らす」や「一日のうちで完全に電源オフにする時間を数分つくる」あたり。やってもなりますけれど。
そこまでくると「相性の問題」にしか終着しようがない。何という負けっぷりか。

ごねたもん勝ちなところもあるだろうけれど、そこにパワーを持っていけない性質なのでだましだまし使っていますが、冬前には電話会社ごと変更しよう(二年しばりの更新タイミング)と思っている今日この頃です。

話を戻して。
「いや絶対何かやっているって!」という心の声は、まあ…なんというか、職種的にそういった現場を見てきたところというか。もちろん「何か」があることが多いというのも事実なんだけれど、もう『勝手に』と言葉にした時点で相手がこちらの話をきちんと受け取ってくれない気がしてならないという恐怖というのでしょうか。
うーん、よい言葉がみつからないので微妙なんだけれど「なめられる」要素を相手に芽生えさせている気がしてならないのです…。

バグがっつり製品をサポートしてきた経験が影を落としているのか、私は『勝手に』ときくとまず製品側を疑うほうだったけれど、あれ?世間はどうやら違うぞ?と気づいたのは一体いつの話だろうか思い出せない。
もちろん蓄積された情報から『勝手』ではなく、人為的な要因により発生している事象だと判断できることも多々あるのだけれど、言うのも言われるのもつらい言葉だなーとしみじみ思う。
でもつい使ってしまう『勝手に』。