日々のコトトカニ

「日々のコトトカ」の二(に)

「日々のコトトカ」の二(に)

感想に関するアレコレ

気になる本などのレビューなどを見るたびに、率直にすごいなあと思う。
ストレートに思ったままをつづることも、考察をつづることも、私はどうにもできないほうなので。語彙力がないというのもあるのだけれど、「面白かった」「うーん、いまいち?」くらいの感想がほとんである。真なる感想は秘めておくべきとかではなく、単に「いい」と思ったことを否定されるのが嫌なだけなんだと思う。弱き虫である、というと虫にも申し訳ないのだけれども。

表立って感想を表現するということに関してはどうにも過去からの地味な落とし穴にはまりつづけている感が否めない。いい加減克服するべきではないか?などと思い、つらつらと書いてみる。

小さい頃にある作品を読んで、作者当人に素晴らしかったと伝える機会があったので伝えたところ「いや、そこは評価するべきところではないよ!」と、大まかにいえばそんな感じで返されたのがどうやら『否定された』と当時の私には強く残ったらしく、自分の感覚にイマイチ自信がもてなくなっているのではないかという経験。
今にして思えば、相手(作者)の意見ももっともだと思う作品であったと思えるのだけれど、なかなかに根深い。「感想をひねりだしても意味はない(=否定される)」という思い込みが、かなりしつこく残っている。

まぁそんな中で、何とか好きなものは好きというようにはしている。が。もう少し簡単な言葉だけではなくて、モノを考えた感想をのべられるように…なりたいものですねと遠い目。