日々のコトトカニ

「日々のコトトカ」の二(に)

「日々のコトトカ」の二(に)

装丁大事

毎月月末に出るという新潮社の『波』。
だがどうにも月末に大きめの書店に行っても見当たらず、店頭では無料の冊子なのであれこれ店員さんに尋ねることも憚られ、「運がよければ手に入る」程度だったのですが、どうやら近場では月初に置いてあることが多いという事に気づき、最近は連続して入手できている。

梨木さんの連載をおもに読んでいる為、後々読み返すと「あれっこんなことも」という内容が書かれていて驚くのだけれど、今月はまさにそれだった。
梨木さんのエッセイが出ていたのだ。

私自身は昨年『家守綺譚』を読んで気になり始めた程度なので深く梨木さんを知る方でも語る方でもないのだけれど、今回出たエッセイはテーマと正直装丁買いだった。
シンプルながら、ああ、ハードカバーでありがとう!といいたくなるような装丁。大好きです。文庫本になる時はどうなるのかなーと思う、うん、まだまだ先でしょう!なことを思いつつ、ちょっとずつ読んでいます。

最近長編フィクションがあまり読めなくなっているので、エッセイやショートショートがちょうどいい。『波』で連載している『冬中夏草』も、個人的にはほどよいペース。そして本にまとまった時の装丁が楽しみだったりもします。