日々のコトトカニ

「日々のコトトカ」の二(に)

「日々のコトトカ」の二(に)

ユメやキボウ

ニュースサイトで長沼監督が亡くなられた事を知り、呆然とする。

日曜朝にやっている特撮番組で私はいくつか、監督が担当された回を見ていた。決して深く監督を語れるようなものではないのだけれど、監督が撮られた作品ひとつに思いいれがあったぶん、哀しいことだと感じた。

特撮番組は子供の為、というのが前提だとは思うので何だかおおっぴらに「好きです」というのは憚られるのですが、もう10年近くも前にある作品が好きになり、その作品の最終回を担当されたのが長沼監督だったのです。
作品というのは様々なひとがかかわるものですから、監督だけに深く思いいれるというのは実はないのですが、もう本当にその最終回が好きでね…いやもう語るとお恥ずかしい。でもこの日の夜はちょっと語ってました。Twitterで。(なので割愛)

私は自分が今でも将来でも若い世代(子供や年下の世代という意味)へ『何かを伝える』ということはおそらく出来ない「なっていない人間」なので、「子供の為に何かをできるひと」を本当に尊敬している。
そしてそういったひとの不在が、切なくもなるのです。代わりになどなれやしないから。
長沼監督のご冥福を祈ります。素敵な作品をありがとうございました。

蛇足として。
若い世代へ何もできない自分、しようとしない自分をどうにかとは思いつつ、まだできそうにはない。そこは多分永遠の課題なので、そうっとしておいてやってください…。