日々のコトトカニ

「日々のコトトカ」の二(に)

「日々のコトトカ」の二(に)

MT車乗りがAT車に乗り換えてみた

安心する言葉は『法定速度厳守』です。

車乗り換えに関して書いてから地味に結構経っていたけれど、先月、AT車が納車されてました。今のところ週末しか乗っていませんが、まあなんとかまだ無事です。(本当は先日少し車体を擦りました…)

まず納車の際。
ディーラーの担当者に操作について確認する。以前試乗した時にも感じたけれど、サイドブレーキが足元にあるのに戸惑う。以前クラッチがあったあたりなのに何故か足がブレーキを見つけられないという事態再び。「慣れですよー」と慰められる。
次にギア。ずっと聞きたかった「D」から「S」への切り替え基準。ディーラー氏相当ぽかんとなっていた質問事項でした…。エンジンブレーキがかかる、というのは理解できた。こんな人間が公道を走るという恐怖

不安は諸々ありましたが、私に甘い身内曰く「思ったよりは安定して乗れている」とのこと。
ほんとかよ…と思いながら、田舎なのでひろい駐車場などでこっそり車庫入れ練習をしていたりします。

乗り始めは左足がクラッチを探し、ある時は減速時にギアで1速を探しかけたり、アクセルとブレーキを間違えかけたり。最後だけは逆じゃなくて本当よかったです…はい。

それでもやはり自動車専用道路での走行は軽自動車より安定していて加速がラクだなあと実感したり。
少しずつ慣れていきたいな。

燃やし脂肪はじめました

怖いタイトルになってしまった…。
『冷やし○○はじめました』っぽくしようとして、大失敗した。でも放置。(ひどい)

果たして現状燃えているかはさておきとして、ダイエットをね…ようやくね…ちゃんと始めることにしました。ウン年ごしの『再開』でもあるのか。
昨夜は久しぶりに体重計の電源をいれ、長らく年齢設定変えてなかったなーと確認したら、5年以上前のままだったとか。お前、おまえええええ!と頭をかかえながら現状に再設定。

実は3月の健康診断時点で人生最重量を記録しており、いかんなあとは思っていたものの、ゆるっとはじめては止まってを繰り返していた。今ここで宣言しても、もしかしたら1週間後には「ちょっと休憩~」とかぬるいこと言っているかもしれないけれど、何だか今は続けていけそうな気がする。漠然と。

明確なきっかけというのはなくて、月曜が1日からできりがいいなあとか。「お前このままだとメタボ予備軍に入るよ!」的な通知が今更届いたとか。STORYという雑誌のイナトモさんがきれいだなとか。(?)
何だかやっぱり着たい服も好きなように着れない時があるのはもったいないなと思ったのと、ほどよく食欲がおさえられそうなパターンが見えてきたこともきっかけだったかもしれない。

体重計に残っていた年齢の頃より、断然脂肪はおとしづらくなっているとは思うのだけれど、身体がラクになるような体型目指して(到達したら維持がまっているけれど)、ゆるっと始めましたという宣言。

タモリカレーを作りました

2007年、ほぼ日刊イトイ新聞の企画(部活?)にて知ったタモリさんのカレー。
9年の時を経て、ようやく作ることが出来たのでここに覚書を残します。『経て』というか『経ちゃった』が正しいのだけれど、も、もう9年も経っているのかといま軽く震えた。

タモリさんのカレーに関する詳細は↓から。
ほぼ日刊イトイ新聞 - カレー部 例会@電力館

ところでまず私の料理レベルの話から。
至って『普通』なほうだと思う…決して『上手い』わけではない。ただ、ちょっと「さっと茹でる」とかがわからなくて、葉物がぐでんぐでんになったりするくらいのレベルであるので、それが『普通』かはちょっと怪しい。
あと、そういう料理勘はないくせにちょいちょい雑になるので失敗度が上がる感じかも。

米は炊ける。私は自宅では米を炊かない(おかずのみor外で買う)けれど、実家では炊いている。土鍋で。意外に簡単というか、私でもできるので土鍋ご飯を迷っているひとは導入してもいいのではないかしらと思う程度の話ですが。

そしてカレーに関して。
Twitter等では見返すと引きかけるレベルでカレーばかり食べている気がする…。そういえばスープストックのカレー週間は毎週2種くらいで頑張っていたのだけれど、先週は体調が悪かったりでまったく行けていなかったことにいま気づいてしまった。なんてことだ。

話は戻して。
お国問わずでカレーが大好きなので、初めてタモリさんのカレーの記事を見た時はそりゃあ心踊りましたよ。いつか作るぞ!と。でも、その『いつか』が9年後になるとは思っていなかった

今になった理由としては、長時間煮込み料理が難しい自宅ではなく、それが可能な実家に定期的(週イチ)で帰省するようになったからというのが一番にある。
ただ現状、介護の補助的な意味でなので、帰省=ラクチンという要素はまったくなくなっております。それでも何か楽しみを思って、あれやこれやと気になるレシピを試し始めた感じですかね。

そんなわけで、大きめの消耗品類の買出しを終えた14時半頃よりようやく台所で作業を始めることができました。
分量詳細は↑のリンク先にありますが、以下は変更点。諸般の事情というやつだ。(?)

  • 鶏モモ肉500g→300g(人数的に量をおさえた)
  • お湯1リットル→750ml前後(肉にあわせて?みた)
  • マンゴーチャツネ大さじ1/2→大さじ1と2/3(普通に間違えました
  • ホールトマト75g→トマトピューレ150g(75g使ったあとの残りを消費する能力がなかったため)
  • 赤ワイン75cc→60cc(うちは皆アルコール激弱、風味づけだろうけれど念のため減らした)
  • とろけるチーズ30g→手で2つかみ半くらい(突然の雑!発動
  • (レシピにはなかったけれど、ペースト作る際)ガラムマサラ追加

お湯を減らしたけれど、カレー粉など調味料の分量は減らしませんでした。
炒め玉葱は結果的に記載よりは多くいれていたけれど、関連記事をみるにタモリさんも途中で足したりしていたから『変更点』とはしませんでした。

必要なものを揃えるのは大変だったけれど、作り初めてみれば作業内容自体はだいぶシンプルだなという印象。お湯が少なかったからか灰汁とりのしすぎかはわからないけれど、煮込みだして1時間半くらいで鶏肉が繊維状になっていたので、お米炊き上げとのタイミングが微妙にずれたりしておりましたが完成。私にしては無事完成した!。
調味料がやや濃厚めになった影響か、「塩で味を調える」がほぼ不要でした。
あと結構水分も飛んでいたので、最後の強火15分はもういいんかないかとそっとしておいた。正解はタモリさんの手料理食べたひとしか知らないのだから、いっか!とか。

そうそうこのカレーに必須となるマッシュポテト。
購入してあったじゃがいもがものすごく小ぶり(最大でピンポン玉くらい)で、さすがにこれで2個ではないだろ…というかここなんでグラム表示じゃないの!?と頭を抱えながら、一般的なじゃがいも中サイズの2個よりかは多い分量で作りました。正直、皮むき熱い!しか記憶がない…。
牛乳などの量は、最初規定量を入れてからちょっとずつ足していきながら作りました。正解はわからないけれど、おかしな味にはなっていなかったので良しとします。

ちなみに、カレー粉はちゃんとインデラ缶を使用しました。
最寄のカルディに在庫がなくて取寄せてもらっている間に、中川政七商店で並んでいるのを見つけて「Oh...」となったりしていましたけれど。
チャツネと炒め玉葱も、タモリさんレシピではこれが使われていたという2種を阪神百貨店で購入。材料で一番高かったの炒め玉葱じゃないかしら。調味料は重要だけれど、恐ろしいなあ。

最終的な正解の味はわからないけれど、ちゃんと美味しくできました!という話で〆たい。
あ。ルゥで作るカレーと比べて、胃がほとんど重くならなかったことにびっくりでした。あと。思ったより鍋も焦げなかった。最後の水分飛ばししていなかったからかな?(正解はタモリさん・以下略)

『リップヴァンウィンクルの花嫁』を観てきました

先週水曜に。(この出落ち感)

いやだって週のど真ん中平日夜にまさか3時間ものの映画を観ることになるとは思わず、そういうしているうちに定例の週末帰省(身内の介護手伝い)とかでいつの間にか今日、みたいな。
実は最初は別の映画を目的に劇場へ行ったのだけれど、開始が21時過ぎとかでどうするかなーとなった20時前。エントランスをふらりと歩いていた時に「28日まで」という表示と、ポスターに惹かれて観ることにしたのが『リップヴァンウィンクルの花嫁』でした。

一時休業まではライブへ行くくらいのこっこファンだったので、出演者にこっこの名前があった純粋に「どんな感じだろう」って興味もありました。
あと主演の黒木華ちゃんと綾野剛。なんだかずっと既視感があってなんだろうなあって思っていたら、以前観た『シャニダールの花』もこのふたりだったと後から知りました。なんという偶然。

さて物語。
とにかく序盤、主人公・七海に関しては彼女の義母がいう「あなたの何もかもが気味が悪い」みたいな台詞が私の感想そのままで、彼女の姿がいまどきの若者かどうかはさておきとして、そこまでふわふわとなるものなのかと強く感じていた。あれよあれよとかけ違ったボタン、という感じ。
(まあその義母が正しいかはさておきとして、あの台詞にだけは「ああうん、そうそう!」ってなっていました)

そしてもうひとり。観る側からみれば、(言葉は悪いけれど)ある意味「クソ野郎」なアムロユキマス。
…片仮名で書いてみたかっただけなんだけれど、うーんほんとうさんくさい。物語には必要な『毒』なんだろうなあという立ち位置。『薬』にもなる、みたいな。
結局のところ彼の本心がつかめないままで物語は終わった感があったのだけれど、どこにも本心はなかったのかもしれないし、どれかが本心だったかもしれないし、男性でなければ許容できないキャラクターだったかもしれない。女性だと…ほんときついというか。

再び戻りまして、こっこ。いや、真白。
歌ったり、踊ったりをするたびに、あ…と思ってしまうのがどうにもダメな元ファン心理なんだけれど、彼女の存在が物語をマイルドにしていたかもしれない。個人的には真白のマネージャさんがとても好きだった。何故だろうね、って感じだけれど。

テレビ版(wowow版?)も気になるところですが、3時間、思ったより長く感じない作品だと思います。
後になって「3時間だったかーそうかー」ってなる。

『人生は小説よりも奇なり』を観てきました

正直、いつくらいぶりに映画だろう…と記憶を遡るけれどいまいち思い当たらず。
ブログで書いたものが最終だったということはないのだけは記憶しているが、観たことを忘れないでおこうと思う作品だったのは久しぶりなのかもしれない。

初めて作品のことを知ったのが年明けくらいだったのに、観に行ったのは公開最終日。
それでもちゃんとスクリーンで観てよかったなと今でも思っています。

物語は39年連れ添ったゲイカップルが同性婚をすることから始まります。
いや正しくはふたりがよりそって眠っている姿から。
ざっくりとは同性婚の物語というくらいの認識だったので、初手からいちゃついているなあと思っていたら…最終的にはその姿が本当にいとおしい光景だったのだとしみじみ感じている。二度目を観るのはちょっと切ないかなあという物語。

最初からカメラに主役のふたり以外でちらちらとうつる少年が、最終的には物語をひっぱっている印象。
「時間」というものを丁寧に描いている作品だなと思いました。

物語の大筋にふれることを避けたら、何だかふんわりした感想しか書き残せない感じに。
年を重ねた彼らが声を荒げることもほぼなく、かわりに静かに泣く姿が本当に切ない。

あと、自分(たち)にとって大切な「他人」が、常に自分(たち)に優しくはあれないというどこにでも起こる感情の渦が、今自分の身近にあることにも繋がるところもあって、「他人」と過ごすことは難しいと改めて思ったりもしながら観ていました。
つらいけれど、いつかまたあの静かな物語を観たいと思っている。